予算ゼロから始める成長ブランドのデジタルマーケツール28選
予算が限られていても大丈夫。成長中のブランドのためのデジタルマーケティングツール28選(2026年9月更新)
大きなマーケティングの夢を抱えつつ、財布はかなり厳しい——そんな状況ではないだろうか。自己資金で立ち上げたブランドのマーケティングを10年以上手がけてきて分かったのは、成果を出すのに高価なデジタルマーケティングツールは必要ないということだ。
大事なのは、自分の体重以上のパンチを打てる賢いツールセットを組むこと。効率よく動けて、財布を痛めずに結果が出せる仕組みだ。
そこでこの包括的なリストの出番だ。成長中のブランドの成功を後押しするデジタルマーケティングツール28個を紹介する。多くは無料版や低コスト版を用意しているので、小さく始めて、必要になったら機能を拡張していけばいい。
予算内で収まる、強力なマーケティングテックスタック構築の手引きとして読んでほしい。
主なポイント
- 最安の完全スターター構成:$0 — Bufferの無料プラン、Canvaの無料プラン、Google Analytics、Google Search Consoleがあれば、カード登録なしで配信・デザイン・計測がそろう。
- 少額予算のSNS運用に最適: Bufferの無料プラン、その後は1チャンネルあたり月$6。席数ではなくチャンネル数に応じてコストが増える。
- 月$15以下のメールツールで最良: Mailchimpは250件まで無料、有料は月$13から。
- ECのメール+SMSなら: Klaviyoは250連絡先・月500通まで無料、有料はメールのみ月$20、メール+SMSで月$35。
- 無料のSEOツールで最良: Google Search Console。Google検索でのサイトの成績を把握する最も直接的な方法。
- 月$50以下の有料SEOツール: Mozは月$49からのプランを用意。
- 商用利用できるAI画像: Adobe Fireflyはライセンス済みコンテンツで学習。無料版は透かし入り、透かしなしは月$9.99。
この記事で扱う全ツール:得意分野と料金
| ツール | 得意なこと | 無料版 | 有料プラン |
|---|---|---|---|
| Buffer | SNSの計画・予約投稿・分析 | 無料プランあり | 1チャンネル月$6〜 |
| Mentionlytics | ソーシャルリスニング | なし | 月$69〜 |
| Predis.ai | SNS競合分析 | 無料プランあり | 月$32〜 |
| Quuu | LinkedIn・X・Facebook向けのコンテンツキュレーション | 7日間トライアル | 1プロフィール月$19.79〜 |
| Influencity | インフルエンサーマーケティング管理 | 7日間トライアル | 月$398〜 |
| Buzzstream | PR・リンクビルディングのアウトリーチ | 14日間トライアル | 月$49〜 |
| Mailchimp | 中小企業向けメール+SMS | 250連絡先まで無料(メールのみ) | 月$13〜 |
| Klaviyo | EC向けメール+SMS | 250連絡先・月500通まで無料 | メールのみ月$20〜 |
| HubSpot | B2Bのメール+リード管理 | 無料プランあり | 1ユーザー月$10〜 |
| Kit | デジタル商品を売る個人事業主向けメール | 1万購読者まで無料 | 月$39〜 |
| beehiiv | コンテンツクリエイター向けニュースレター | 2,500購読者まで無料 | 月$49〜 |
| Moz | キーワード調査と順位トラッキング | 無料トライアルあり | 月$49〜 |
| Frase | 長文コンテンツの最適化 | 無料トライアルあり | 月$49〜 |
| Google Search Console | Googleでの実際のパフォーマンス監視 | 無料 | 無料 |
| Canva | グラフィックデザイン | 無料プランあり | 月$18〜 |
| Adobe Firefly | 商用利用しやすいAI画像 | 透かし入り無料版 | 月$9.99〜 |
| VEED | かんたん動画編集 | 透かし入り無料版 | 1ユーザー月$20〜 |
| Butter | EC向け商品動画 | 無料プランあり | 月$25〜 |
| Claude | AIライティング | 無料版あり | 月$20〜 |
| VWO | A/Bテスト | 記事内に記載なし | デモ依頼 |
| ConvertFlow | サイトのパーソナライズとファネル構築 | 無料プランあり | 月$29〜 |
| Aftersell | ECの収益最適化 | 記事内に記載なし | 月$29.99〜 |
| WordStream | Google広告アカウントの採点 | 無料 | 無料 |
| Atria | Meta・TikTok広告の最適化 | 記事内に記載なし | 月$159〜 |
| Google Analytics | ウェブサイト分析 | 無料 | 無料 |
| Contentsquare | サイト内エンゲージメント分析 | 無料プランあり | 月$49〜 |
| Amplitude | プロダクト・アプリ分析 | 月200万イベントまで無料 | 月$94〜 |
| Lifetimely | Shopifyの顧客生涯価値分析 | 月50注文まで無料 | 月$49〜 |
セクションへジャンプ:
- SNSマーケティングツール
- パートナーシップマーケティングツール
- メール・SMSマーケティングツール
- SEO(検索エンジン最適化)ツール
- マーケター向けコンテンツ・デザインツール
- コンバージョン最適化ツール
- 有料広告ツール
- マーケティング分析ツール
SNSマーケティングツール
多くの中小企業にとって、まず始めるべきはBuffer(無料プラン、有料は1チャンネル月$6〜)だ。Mentionlytics(月$69)とPredis.ai(無料プランあり)を組み合わせれば、ソーシャルリスニングと競合インサイトも加えられる。これらのSNSツールは、一貫したSNSプレゼンスの維持とコンテンツ成果の評価を助けてくれる。
Buffer:クリエイターと中小企業のためのSNS管理
SNS管理ツールは、どんなSNS戦略の中心にもなる。選んだスケジュールで一貫して投稿できるよう online プレゼンスを管理し、エンゲージメント向上につなげられる。
筆者はBufferの顧客でありファンで、もう9年になる。個人ブランド構築に本格的に取り組み始めた1年前、自然とBufferを選んだ。
主な機能:
- アイデアを「Create」スペースでキャッチして整理
- Facebook、Instagram、LinkedIn、Threads、X/Twitter、Blueskyのコメントを一元管理ダッシュボードで追跡・返信
- 完成した投稿をソーシャルキューに予約
- AIアシスタントがアイデア出し、コンテンツの再利用、投稿の推敲をサポート
- Insightsでチャンネル横断のパフォーマンスを分かりやすいグラフで可視化
- API、MCP、コネクタでChatGPTやClaude、好みのAIツールと連携
Createスペースは特にお気に入りの機能。色分けしてKanban形式の列で整理できるのがいい。半熟のアイデアを全部ここに放り込み、進捗に応じてカスタムボード上で動かしていく。行き詰まったとき用にプロンプトのカテゴリまで用意している(多くはBufferのCreator Campから得たもの)。とはいえ「アイデアを生成」ボタンひとつで執筆の弾みにもなる。
そこから完成した投稿をキューに追加して公開するのはとても簡単だ。
そしてBufferのチャンネル単位の課金モデルのおかげで、必要なぶんだけサービスの範囲を拡大・縮小できた。たとえば以前はLinkedInとXの両方で活動していたが、今はLinkedInだけ。フリーランス事業を育てるなかで1ドルが大事なので、この柔軟性はありがたい。
さらに、新しいプラットフォームを試したいときもBufferはすぐ対応してくれる(MastodonやBlueskyのように)。
Bufferが最も輝くのは、複雑な機能に溺れずにSNS運用を効率化したい中小企業、個人事業主、クリエイターにとってだ。強力さと使いやすさの絶妙なバランス——頭を悩ませずにSNSプレゼンスを輝かせる、まさに必要なものだ。
料金: 無料プランあり。有料プランは1チャンネル月$6から。
Mentionlytics:低予算でできるソーシャルリスニング
自分が見ていないときに、ブランドについて何が言われているか気になったことはないだろうか。そこで役立つのがソーシャルリスニングだ。Mentionlyticsなら、予算が厳しくても手が届く。
多くのソーシャルリスニングツールは月数百〜数千ドルで、中小企業には手が届かない。しかしMentionlyticsは、そうした強力な機能をはるかに低コストで中小企業に届けてくれる。
主な機能:
- SNS、レビューサイト、ウェブ全体でブランド・競合・関連キーワードへの言及を監視
- AI分析でオーディエンスの感情を判定
- 業界に関連するトレンドや会話を把握
- ドラッグ&ドロップのレポートビルダーでカスタムレポートを作成し、チームとインサイトを共有
カスタマーサービスの改善、製品フィードバックの収集、オンライン上の評判の監視——どれを狙うにしても、Mentionlyticsはデジタルマーケティングツールキットに価値ある追加となるだろう。
料金: 月$69から。
Predis.ai:SNSの競合分析
最終的には競合と差別化したいのだから、真似するのは避けたい。とはいえ競合分析ツールで相手の動きをチェックすれば、彼らの戦略を理解し、自分の戦略に活かせる。
Predis.aiはそうしたインサイトを浮かび上がらせ、業界で成果が出ている内容をもとにコンテンツ生成まで手伝ってくれる。
主な機能:
- 対応SNS上で競合のSNS戦略を解読(対応ネットワークは現在拡張中)
- 競合にとってどの投稿がホームランで、どれが三振かが分かる
- コンテンツ配信パターンを理解し、投稿タイミングを最大効果に合わせる
- 競合がリーチ拡大に使っているハッシュタグ戦略を発見
- ニッチで成果が出ている内容をもとにAIで投稿を生成
総じてPredis.aiは、競合の成功と失敗から学び、自分が回り道で痛い目を見ずに済むようにするために検討する価値がある。
料金: 無料プランあり。有料プランは月$32から。
Quuu:LinkedIn・X・Facebook向けのAIコンテンツキュレーション
このツールは、SNSで個人ブランドを伸ばしている尊敬する何人もの人たちが挙げていたものだ。
SNSのキューを埋めるのが大変だと感じるなら、Quuuがオーディエンスの興味を引くウェブ上のコンテンツをキュレーションしてくれる。あとはオリジナル投稿とキュレーション投稿を混ぜれば、シェアに値するコンテンツを手作業で探さなくても会話が生まれる。QuuuはAIでコンテンツを選び、オーディエンスに合った投稿の下書きも作る。
主な機能:
- ニッチとオーディエンスに合わせた高品質で関連性の高いコンテンツを発見・共有
- AIでLinkedIn、X、Facebook用のカスタム投稿を生成。編集・パーソナライズして自分らしく仕上げられる
- QuuuのAIボットとチャットしてアイデアを出したり投稿文の作成を手伝ってもらえる
- 人気の予約ツール(Buffer含む)と連携して投稿スケジュールを維持
- エンゲージメントが最大になる投稿時間を最適化
ソートリーダーシップを築きたい、オーディエンスに情報を届けたい、安定した投稿リズムを保ちたい——どれでも、Quuuは時間を節約しつつ最新で relevant な状態を保ってくれる。
料金: 7日間の無料トライアル。有料プランは1SNSプロフィール月$19.79から。
パートナーシップマーケティングツール
手頃なパートナーシップ管理なら、多くの小規模チームにとってBuzzstream(月$49)が出発点として優れている。一方、Influencity(月$398)はより本格的なインフルエンサーキャンペーンを回すブランド向けだ。パートナーシップマーケティングはあらゆる規模のビジネスに有効で、他者がすでに築いたオーディエンスに触れることでブランドのリーチを広げられる。これらのツールは、関係の記録、アウトリーチの効率化、キャンペーン管理、コラボの効果測定を助けてくれる。
Influencity:低予算でできるインフルエンサーマーケティング管理
多くのインフルエンサーマーケティングツールは月数千ドルする。しかしInfluencityは、控えめな予算でもインフルエンサーマーケティング管理をずっと現実的にしてくれる。
主な機能:
- 面倒な手作業の検索なしで、ブランドにぴったりのインフルエンサーを発見
- キャンペーンを最初から最後まで管理し、インフルエンサーとの関係を一箇所に整理
- ブランドのデータとインフルエンサーのエンゲージメント統計を組み合わせ、ROIを明確に把握
Influencityは、インフルエンサーマーケティングに初めて足を踏み入れたいブランドや、予算は大きくないがスプレッドシート管理から卒業したいブランドにぴったりだ。
料金: 7日間の無料トライアル。有料プランは月$398から。
Buzzstream:PR向けの関係管理
Tortugaで5年間パートナーシップを担当した経験から言えるのは、パートナーシップにCRMを使うべきだということだ。筆者はBuzzstreamで、メディア、ブロガー、製品レビューサイト、インフルエンサー、アフィリエイトなどあらゆる種類のブランド掲載やアウトリーチを追跡していた。
主な機能:
- 幅広いパートナーとの関係を一箇所で管理
- アウトリーチキャンペーンを追跡・自動化し、重要なフォローアップを漏らさない
- ウェブ上のブランド言及を監視し、ブランド認知とリンクビルディングを把握
多数のパートナーシップを抱えるブランドなら、Buzzstreamは皿を落とさず回し続ける助けになる。
料金: 14日間の無料トライアル。有料プランは月$49から。
メール・SMSマーケティングツール
多くの中小企業にとってMailchimp(無料プラン、有料は月$13〜)は柔軟な出発点で、Klaviyo(月$20)はEC向け、HubSpotはB2B SaaS向けのより強い選択肢だ。他のチャネルで見込み客を見つけたら、次はオーディエンスと直接つながり続ける手段が欲しくなる。深い関係を築き、パーソナライズ用のファーストパーティデータを集めるためだ。メールとSMSマーケティングは、リードの育成、既存顧客との関係維持、パーソナライズされた直接コミュニケーションによるコンバージョン促進を助けてくれる。
Mailchimp:中小企業のためのメール+SMS
メールマーケティングツールといえば、まずMailchimpが思い浮かぶ。新規ビジネスにも取り組みやすく、汎用性が高いからだ。
主な機能:
- 使いやすいメールキャンペーンビルダー
- カスタマイズ可能な登録フォームとランディングページでリストを成長
- メールの自動化とリストのセグメント化でメッセージをパーソナライズ
- 有料ユーザーはプランにSMSを追加可能
クリエイター兼関係性コーチのMike Mantellは、長年Mailchimpでメールニュースレターを管理している。「異なるリードマグネットからの登録がどこから来たかを区別するリストを簡単に作れます」と話す。「メールマーケティングに必要な基本機能は揃っています」。無料プランでも複数のメールシーケンスを作れる点が、他の選択肢と一線を画す。
ただし、ニーズが複雑になると成長痛を感じるかもしれないとも言う。「自動化を編集しようとすると、やり方を理解するのにすごく時間がかかります。そういう意味では少し直感的じゃない」。そう感じるなら、ニッチに特化したツールへのアップグレードを検討するといい。
料金: 250連絡先まで無料(メールのみ)。有料プランは月$13から。
Klaviyo:ECブランドのためのメール+SMS
ECビジネスを運営しているならKlaviyoは知っているはず。オンライン小売店の定番メールマーケティングツールとして長年支持されてきた。
主な機能:
- オンラインショップ向けに作られ、主要ECプラットフォームと連携
- 高度なセグメント化と自動化で、購買行動に基づきメール・SMS・プッシュ通知を送信
- 収益に直結する堅牢な分析でプログラムの効果を可視化
筆者は複数のECブランドでKlaviyoを実際に使ってきたが、オンライン小売に特化したプロバイダーはやはり違う。顧客との履歴に基づくセグメント作成、自動フローの設定、収益インパクトの追跡が直感的にできる。
Klaviyoは10年以上トップを走っているが、PrivyやOmnisendなど同価格帯で似た機能を提供し、名前を上げつつある選択肢もある。
予算が大きくニーズが複雑なら、SendlaneやAttentiveが高度な機能と一流のサービスで一歩先を行っている。
逆に、始めたばかりのShopifyブランドなら、Shopify Messagingが月1万通まで無料の寛大な枠を用意している。Klaviyoより機能は少ないが、成長中のブランドにとっての足がかりになる。
料金: 250連絡先・月500通まで無料。有料プランはメールのみで月$20から。
HubSpot:B2B SaaS向けのメールマーケティングとリード管理
HubSpotは、リードや顧客との関係をメールマーケティングと一緒に管理したいB2B SaaS企業にとっての強力な存在だ。
筆者は小規模テック企業のメールマーケティング管理に使ったことがあるが、顧客のブランドとの全旅程と履歴を覗けるのがとても役立った。
主な機能:
- CRMとメールマーケティングを組み合わせた包括的なリード管理
- メールキャンペーンを作成・送信してワークフローをシームレスに
- サイト訪問からメールエンゲージメントまでインタラクションを追跡し、リード行動を全体像で把握
- リードの行動や特性に基づいてメールシーケンスを自動化
- マーケティング活動を売上成果に結びつける堅牢なレポート
メールビルダーは直感的で、CRM内のあらゆるデータポイントでリストをセグメント化できるのも強力だ。ただし、マーケティングオートメーションに不慣れだと学習曲線は急かもしれない。HubSpotは機能がてんこ盛りだからだ。
B2Bには excellent だが、よりシンプルなメールマーケティングにはオーバースペックだ。全機能を使いこなさないなら、他により良い価値を見出せるかもしれない。
料金: 無料プランあり。有料のMarketing Hubは1ユーザー月$10からだが、連絡先や機能を追加すると高くなる。
Kit:デジタル講座や商品を売る個人事業主向けのメールマーケティング
Kitは、講座、電子書籍、コーチングサービスなどのデジタル商品を売るクリエイターや個人事業主向けに設計されたメールマーケティングプラットフォームだ。マネタイズ機能で差別化している。
主な機能:
- かんたんなメールシーケンスビルダーでリードを育成し商品を販売
- ランディングページビルダーでリードマグネットやデジタル商品の販売ページを作成
- タグベースのセグメント化で精密なオーディエンスターゲティング
個人事業主のワークフロー改善を支援するフリーライターのAnna Burgess Yangは、Kitの能力を絶賛する。「ウェビナーを多数開催し、オーディエンス向けに無料ダウンロードを作っています。Kitならランディングページとメールシーケンスを簡単に作れます。今では新しいものをKitでローンチし、登録内容に応じてタグで購読者をグループ分けするプロセスがうまく回っています」。
料金: 1万購読者まで無料。有料プランは月$39から。
beehiiv:コンテンツクリエイターのためのメールニュースレター
最近、フォローしている複数のクリエイターが、その特化機能ゆえにbeehiivに乗り換えた。ニュースレターを単なるマーケティングツールではなく「主役」と捉えるクリエイター向けに設計されたプラットフォームだ。
Kitがデジタル商品販売に優れる一方、beehiivはニュースレター自体が提供価値であるときに輝く。メールリストを活気あるコミュニティに、そして可能なら収益源に変えたい人向けだ。
主な機能:
- 魅力的なニュースレターを作るための洗練されたモダンなエディタ
- 有料購読や広告ネットワークなど、収益化オプションを内蔵
- カスタムウェブサイトでコンテンツをホストし、ニュースレターのハブに
- オーディエンスのセグメント化と自動ワークフローでコミュニティを育成
- 全プランでメール送信無制限。多作な書き手に最適
Bufferのシニアコンテンツクリエイター、Tamilore Oladipoは自身のニュースレター「Content-as-a-Career」をbeehiivで運営している。「多くのニュースレタープラットフォームを試しましたが、普段のニーズに最も価値を提供してくれるのはbeehiivだと思いました」。初期からのマネタイズも簡単だという。「プラットフォームのお気に入りは、スポンサーと簡単につながれること。購読者1,000人ちょっとでもう収益化できています」。
より高度な機能については、「まだ複雑なことを実装する必要がなかったので、自動化機能についてはあまり言えません。でもニュースレターのMVPを立ち上げたいなら、素晴らしいツールです」と話す。
充実した分析機能も備え、どんなコンテンツがオーディエンスに響くかを理解できる。このデータドリブンなアプローチは、読者と影響力を伸ばしたいクリエイターにとって計り知れない価値がある。
料金: 2,500購読者まで無料。有料プランは月$49から。
⚡今年こそ本気でSNSクリエイターになるなら、こちらの9ステップの計画をどうぞ。
SEO(検索エンジン最適化)ツール
Google Search Consoleは無料で、Google検索でのパフォーマンスを理解する出発点にすべきだ。Moz(月$49)はキーワード調査、順位追跡、技術的SEOツールを追加し、Frase(月$49)は長文コンテンツの最適化に役立つ。
SEOは検索エンジンを喜ばせるだけの話ではない。あなたの提供するものを検索している人とつながるための可視性向上だ。適切なSEOツールは、検索順位の謎を解き、どこに力を注ぐべきかを教えてくれる。
Moz:検索パフォーマンスの最適化と監視
筆者は10年近くMozを断続的に使っている。シンプルなUIと強力な機能に何度も戻ってきてしまう。無料プランでも一部機能(月々少量だが)にアクセスできる。
主な機能:
- キーワードを調査し、狙うべきインパクトの大きい検索語を見つける
- サイトのキーワード順位を追跡
- サイトを監査して技術的SEOの問題を特定・修正
- 被リンクを分析して誰がリンクしているかを把握
- コンテンツのオンページ最適化提案を取得
Mozは競合のAhrefsと似た機能を提供するが、筆者的にはAhrefsのほうが堅牢で直感的に感じる。ただしAhrefsの有料プランは価格が高めなので、多くの中小企業にはMozのほうが手が出しやすい。
Mozは教育コンテンツの分野でも優れている。ウェビナーやSEOガイドは、SEO知識を広げたいなら excellent なリソースだ。Clearscope共同創業者Bernard Huangによる「ranch-style content marketing」の回は個人的なお気に入りだ。
料金: 無料トライアルあり。有料プランは月$49から。
Frase:長文コンテンツの最適化
Fraseは、検索結果で上位に入るSEOフレンドリーな長文コンテンツ作成を支援するコンテンツ最適化ツールだ。
フリーライターとしてSurferSEOやClearscopeなど複数のツールを使ってきた。ブログ記事最適化の中核機能はどれも似ているが、Fraseは手頃さと柔軟性で際立つ。
主な機能:
- SERPを分析し、対象キーワードで現在上位の記事の特徴を理解
- 記事のアウトラインとなるコンテンツブリーフを生成
- 関連キーワードでコンテンツを最適化
Fraseで最もありがたいのは料金モデルだ。フリーランスとしては、検索最適化を必要としないクライアントもいれば、自社ソフトへのアクセスを提供してくれるクライアントもいる。Fraseの月額購読なら必要なときだけ払えるので、類似ツールの年額購読に比べてコストを抑えられる。
直感的なインターフェースで上位コンテンツを分析し、記事が必要なトピックを網羅しているか確認しやすい。
料金: 無料トライアルあり。月$49から。
Google Search Console:Google検索でのパフォーマンスを監視・改善
Google Search Consoleは、Google検索結果でのサイトパフォーマンスを理解・改善するための無料ツールだ。
先ほど登場した関係性コーチ兼コンテンツクリエイターのMike Mantellは、ブログ記事の順位やサイトへの流入検索語を把握するためにGoogle Search Consoleを頼りにしている。
主な機能:
- どんなクエリで人があなたを見つけているかを確認
- 検索結果でどのページが好調か(そうでないか)を特定
- サイトパフォーマンスを損なう技術的問題を発見・修正
- 新規コンテンツをインデックス登録用に送信し、検索結果への反映を早める
MikeがGoogle Search Consoleのどこを気に入っているか。「進捗を測るための定期メールが届きます。月間クリック数が増えるのを見るのは嬉しい。どのページが最も伸びているか分かるのも役立ちます。進歩が見えるし、何が効いているかに焦点を当てられるのはやりがいがあります」。
料金: 完全無料。
マーケター向けコンテンツ・デザインツール
多くのマーケターにとって、Canva(無料プラン、有料は月$18〜)が最も始めやすい。Adobe Firefly(無料版)はAI画像生成を、VEED(無料版)は手早い動画編集を、Claude(無料版)はライティングを補ってくれる。
プロフェッショナルで魅力的なコンテンツを作ることは、オーディエンスの注意を引き、メッセージを効果的に伝える助けになる。これらのツールは、専門スキルがなくてもアイデアを洗練されたビジュアルや巧みなコピーに変える橋渡しをしてくれる。
Canva:使いやすいグラフィックデザイン
Canvaはグラフィックデザインを誰にでも開かれたものにする。筆者は個人的にも仕事でも長年使っている。SNS投稿、プロフィールバナー、LinkedInカルーセル用の素早く洗練されたビジュアルを作る定番ツールだ。
主な機能:
- ドラッグ&ドロップのインターフェースでデザインが直感的かつ高速
- さまざまな形式(SNS投稿、プレゼン、チラシなど)の豊富なテンプレートで新規プロジェクトが楽々
- ストック写真、イラスト、フォントの選択肢が豊富
- ブランドキット機能でデザイン全体の一貫性を維持
Canvaの最大の魅力は、Adobeのプロでなくてもプロっぽいグラフィックを作れること。テンプレートが優れた出発点で、ブランドに合わせてカスタマイズするのも簡単だ。
際立つ機能のひとつは、ワンクリックで異なるSNSプラットフォーム用にサイズ変更できること。複数プラットフォームやサイズ要件の異なるチャネル向けにコンテンツを作るとき、大幅な時短になる。
料金: 無料プランあり。有料プランは1人あたり月$18から。
Adobe Firefly:商用利用しやすいAI画像
Adobe FireflyはAdobeのAI生成画像分野への参入で、その理由あって注目を集めている。特に商用利用の画像が必要なとき、高品質なビジュアルを素早く作れる。
主な機能:
- Adobeによれば、Fireflyの出力は規約に従いつつ商用利用可能
- 直感的なインターフェースで画像のスタイルと構図を細かく制御
- Photoshopなど他のAdobe製品とシームレスに連携
- バリエーション生成やAdobe Expressでの画像編集で望む結果に
BufferのシニアコンテンツライターKirsti Langが試したところ、無料のウェブ版は驚くほど強力だという。アスペクト比やアートスタイルから被写界深度、色調まで指定できる。
際立つのはAI生成写真の人間の顔の品質だ。他のツールと違い、Fireflyは不気味の谷効果なしにリアルな顔を生み出す。「Fireflyでの結果は常に excellent でした」とKirstiは言う。「あらかじめ用意されたさまざまなアートスタイルやエフェクトを試すことが、要望を微調整するのに本当に役立ちました」。
無料版は実験に最適だが、プロ用途なら透かしなしの有料プランは検討に値する。
料金: 無料版あり(透かし入り)。有料プランは月$9.99から。
VEED:かんたん動画編集
VEEDはブラウザベースのシンプルな動画編集ツールで、編集経験がなくても動画制作に取り組めるように設計されている。
Final Cut Proのような高度なツールをかじった身としては、当初VEEDを物足りなく感じた。ただ、手早い編集にはそのシンプルさが心地よい。
主な機能:
- 使いやすいドラッグ&ドロップのインターフェース
- 自動字幕機能でキャプション作成の時間を節約
- グリーンスクリーンやフィルターなどの基本エフェクトでカスタマイズ
- ストック映像ライブラリで長い動画に変化を加えられる
VEEDの際立つ点は使いやすさ。もっと細かく制御したいと思うこともあるが、まさにそれが動画編集のプロではない中小企業のオーナーやマーケターに最適な理由だ。VEEDでは大きなミスをしにくい。
料金: 無料版あり(透かし入り)。有料プランは1ユーザー月$20から。
⚡AI動画ツールをもっと比較したいなら、脚本作成・編集・クリップ生成を助けるAI動画ツールのリストをチェックしてほしい。
Butter:ECのための動的な動画制作
Butterは、ECブランドを念頭に設計された特化型の動画制作ツールで、短尺の商品動画向けにCanvaライクな体験を提供する。
ECブランドを手がけた経験から、魅力的な商品コンテンツ制作を効率化するツールには感謝している。Butterは動画でまさにそれを実現する。
主な機能:
- 静止画の商品写真を動的な動画に変えられる
- 直感的なドラッグ&ドロップで動画制作が簡単
- EC向けに調整された豊富なテンプレートライブラリ
- ブランドキット機能で一貫したビジュアルアイデンティティを維持
Butterが特に差別化しているのは、静止画と動画素材を組み合わせて動的な商品動画を作ることに注力している点。マーケティングチームがサイト、メール、SMS、SNSキャンペーン用の目を引く素材をその場で作れる。ECブランドのマーケティングをしていたときに欲しかったツールだ。大きな学習コストや予算なしに動画コンテンツをレベルアップできる。
料金: 無料プランあり。有料プランは月$25から。
Claude:より人間らしく響くAIライティングチャットボット
今や誰にでもお気に入りのAIライティングアシスタントがあるだろう。筆者にとってはClaudeだ。ChatGPTと同様の大規模言語モデルで、アイデア出し、執筆・編集、コンテンツの再利用などに使える。
ChatGPT、Writer、Jasper、Lex、Copy.ai、Rewordなど数多くのAIライティングツールを試してきたが、Claudeは際立つ選択肢だと感じている。
主な機能:
- 自然で会話的なコンテンツ制作のためのチャットベースのインターフェース
- 執筆、編集、ブレインストーミング、問題解決の支援を受けられる
- 創造的タスクと分析的タスクの両方で人間らしいテキストを生成
試した他の多くのAIライティングツールより出力が自然で、編集が少なくて済むのが最大の魅力だ。
最近はClaudeのProjects機能も役立っている。複数のチャットで使うリソースとカスタム指示を追加できるので、同じファイルと指示を何度も足す必要がない。
たとえばBufferの記事のために、より流し読みしやすい新しいアウトラインをブレインストーミングするのにClaudeを使い、プロジェクトに添付したリソースを指定した。
Claudeは無料プランでも限定的に使える。仕事量が軽いときは無料プランで足りるので、今年は10ヶ月のうち4ヶ月だけClaudeに課金している。
Claudeは個人の執筆タスクに優れているが、大量のコンテンツを管理するチームならNarratoやBlazeのようなソフトも検討する価値がある。コラボレーション、コンテンツ再利用、公開のための追加機能を提供しており、興味深い。
料金: 無料版あり。有料プランは月$20から。
⚡AIを使ったコンテンツ制作の6つの方法を学ぼう。
コンバージョン最適化ツール
手頃なコンバージョン最適化なら、サイトのパーソナライズにConvertFlow(無料プラン、有料は月$29〜)が強い。A/Bテストが目的ならVWO、ECのアップセルならAftersell(月$29.99)が適している。
サイトにトラフィックはあるのに、行動を起こす訪問者が足りない——そこで役立つのがコンバージョン最適化ソフトだ。
VWO:コンバージョン率改善のためのA/Bテスト
最初のコンバージョン最適化ソフトとしてA/Bテスト(スプリットテスト)の話をしよう。
A/Bテストは、サイト上のさまざまな要素をどう表示すれば最もコンバージョンにつながるかを判断するために使う。たとえばCTAの色やコピー、ポップアップのタイミングをテストする。
主な機能:
- サイトやモバイルアプリ上のほぼあらゆる要素をスプリットテスト
- コードなしでテストバリエーションを作れる使いやすいビジュアルエディタ
- ヒートマップとセッション録画で訪問者行動を理解
- ファネル分析でジャーニー内の離脱ポイントを特定
- サーベイで訪問者から定性的フィードバックを収集
VWOは、成長に合わせて拡張できる取り組みやすい価格設定で、中小企業に優れた選択肢だ。
料金: 価格はデモ依頼。
ConvertFlow:サイト訪問者を導くファネルビルダー
コンバージョン最適化のもうひとつの重要な側面は、サイトのパーソナライズ、つまり訪問者の行動に応じて体験を調整することだ。
たとえば離脱しそうなら離脱インテントのポップアップを出したり、購買履歴や集めたファーストパーティデータに基づいて商品を推薦したりする。
そこで登場するのがConvertFlowだ。開示すると筆者は以前ConvertFlowで働いていたので少し偏りがある。ただ、サイトをパーソナライズし訪問者の体験を導きたいあらゆるビジネスにとって強力なツールだと思う。
主な機能:
- 魅力的なポップアップ、フォーム、クイズ、サーベイを作り、リード獲得と体験パーソナライズに必要な顧客データを取得
- マーケティングキャンペーン(広告、メールなど)からストーリーをつなぎ、购买へ導くランディングページを設計
- 異なるオーディエンスセグメント向けにサイトコンテンツをパーソナライズ
- 幅広いデジタルマーケティングツールと連携し、集めた顧客データを共有・活用
- キャンペーンをA/Bテストして継続的にパフォーマンス改善
ConvertFlowの際立つ点は、コードなしで複雑な多段階キャンペーンを作れること。ドラッグ&ドロップビルダーでチームの誰でもキャンペーンを作れる。他のブランドで、あらゆる依頼をデザイナーに頼っていたときに欲しかった機能だ。
料金: 無料プランあり。有料プランは月$29から。
Aftersell:ECの収益最適化
オンラインストアを運営しているなら、コンバージョン獲得は収益パズルの一片にすぎない。カート単価を上げれば、新規顧客を獲得せずに利益を伸ばせる。
主な機能:
- カート内、チェックアウト時、購入後の高意欲層向けにアップセル・クロスセルを提供
- カート内容や顧客履歴などに基づいてオファーをカスタマイズ
- 異なるオファーをA/Bテストして最も効果的なものを見つける
Codyは最近のニュースレターで、Aftersellはチームが素晴らしく、類似の選択肢より安いと評価している。「購入後アップセル、チェックアウト内ブロック、ネットワークオファーをひとつのツールで、上限付きの価格モデルで得られます」と語る。
Aftersellの特に賢いのは、高意欲層に焦点を当てていること。すでにカートに商品を入れている人や購入直後の人は買う気満々なので、興味を持ちそうな商品をアップセル・クロスセルする絶好のタイミングだ。
料金: 欲しい機能に応じたモジュール式の価格で、月$29.99から。
有料広告ツール
まずはWordStreamの無料Google Ads Performance Graderでキャンペーンの改善機会を見つけよう。MetaとTikTokの継続的な最適化が必要ならAtriaが月$159からだ。
有料広告の予算は、成果が出ないままあっという間に消えていくことがある。そこで役立つのが有料広告ツールだ。ROAS(広告費対売上高)を最大化し、適切なオーディエンスにターゲティングする助けになる。
WordStream:Google Ads Performance Grader
Google Adsキャンペーンの出来が気になるなら、WordStreamのGoogle Ads Performance Graderで素早く実用的なインサイトが得られる。しかも完全無料だ。
主な機能:
- Google Adsアカウントのパフォーマンスを分析
- 指標を業界ベンチマークと比較
- 無駄な広告費と節約機会を特定
- 改善のための実用的な推奨事項を取得
アカウントの複雑なデータを、明確で実行可能なアドバイスに翻訳してくれる。
料金: 無料。
Atria:Meta・TikTok広告の最適化
Facebook、Instagram、TikTok広告について、暗い部屋を歩いているように感じたことがあるなら、Atriaは明かりをつけるようなものだ。
主な機能:
- MetaとTikTokの広告キャンペーンを統合ダッシュボードで管理
- AI支援で魅力的な広告コンテンツを生成
- 500以上のCanvaテンプレートから高コンバージョンの広告を作成
- 成果の良い広告セット間で予算配分を自動化
- 競合を分析して成功から学ぶ
- 高度な最適化ツールでターゲットオーディエンスを絞り込む
Atriaはこの分野で差別化するためにAI機能を本当に押し出している。AIが最も成果の良いものを分析し、そのデータで新しい広告アイデアを生成、コンバージョンスコアまで提供して最も効果的なコピーを選びやすくする。
さらに、業界ごとの優れた広告を集めた「トップピック」で、今の有料広告で何が効いているかの近道を示してくれる。
料金: 有料プランは月$159から。
マーケティング分析ツール
Google Analyticsは無料でほとんどの中小企業に十分だ。Contentsquareは月$49からサイト体験のより深いインサイトを提供し、AmplitudeとLifetimelyはデジタルプロダクトやShopifyのチームにより適している。
マーケティング分析ツールは、マーケティング活動を見通すX線視力を与えてくれる。何が効いているかを見極め、成功した取り組みを増幅し、振るわないものを調整できる。
Google Analytics:無料のウェブサイト分析
無料ツールとしては、Google Analyticsは強力だ。筆者は10年以上、関わったすべての企業で使ってきた。無料の分析ツールとしては驚くほど深さと柔軟性がある。
主な機能:
- サイトのトラフィック、ユーザー行動、コンバージョン率を追跡
- カスタムコンバージョンイベントを設定し、ビジネスに関連する特定のユーザー行動を計測
- マーケティング活動の収益インパクトを監視
- トラフィックソースを分析し、訪問者がどこから来るかを理解
- 最も重要な指標に焦点を当てたカスタムレポートを作成
- Google AdsやSearch Consoleなど他のGoogleツールと連携
Google Analyticsの最大の魅力は、特定のビジネスニーズに適応できること。カスタムコンバージョンイベントでニュースレター登録から商品購入まで追跡でき、ユーザーがサイトとどう関わるかを明確に把握できる。
より包括的・自動化されたツールに投資する予算がなければ、Google Analyticsで必要なもののほとんどは揃う。まだ使っていないなら、履歴データを貯めるためにも早急に導入することを勧める。
有料版(Google Analytics 360)もあるが、筆者は使ったことがない。年間$50kからの高額な開始価格がほとんどの中小企業には手が届かないからだろう。
料金: 無料。
Contentsquare:ウェブサイトのエンゲージメント分析
Contentsquareは、ユーザーがウェブサイトやデジタルプロダクトをどう体験しているかを理解する助けになる。
主な機能:
- クリック、スクロール、エンゲージメント、コンバージョンなどの指標でデジタル体験全体のユーザー行動を分析
- カスタマージャーニーを可視化し、ユーザーのサイト内ナビゲーションを理解して改善機会を特定
- ファネルとジャーニー分析を構築し、ユーザーがどこで離脱し何がコンバージョンを妨げているかを把握
- ユーザーフィードバックを収集・分析し、行動データに定性的な文脈を加えて顧客ニーズをより深く理解
Contentsquareの最大の魅力は、異なる種類の体験データをひとつにまとめてくれること。ユーザーが何をしていて、どこでつまずき、その行動がジャーニーにどう影響しているかが見え、どこに最適化の力を注ぐべきかがずっと明確になる。
料金: 無料プランあり。有料プランは月$49から。
Amplitude:アプリ・デジタルプロダクト分析
モバイルアプリやウェブベースのデジタルプロダクトがあるなら、Amplitudeの堅牢な分析プラットフォームがユーザー行動への貴重なインサイトを提供し、最終的にリテンション改善を可能にする。
主な機能:
- ユーザー行動を追跡し、ビジネスに最も重要なカスタムイベントを作成
- ユーザー行動に基づくコホートを構築し、オーディエンスの異なるセグメントを理解
- カスタマージャーニーの摩擦点を特定
- カスタムダッシュボードでチームの主要指標の認識を揃える
- 予測分析でユーザー行動を予測し、解約を防ぐ
Amplitudeの際立つ点は、行動コホートへの注力だ。単に人口統計を見るのではなく、行動に基づいてユーザーをグループ化できる。これによりパワーユーザーを特定し、どの機能が彼らを引き留めているかを理解できる。
料金: 月200万イベントまで無料。有料プランは月$94から。
Lifetimely:ShopifyブランドのためのEC分析
これもECブランドで働いていたときに欲しかったツールだ。Shopifyストアのオーナーにとって、Lifetimelyは顧客行動と生涯価値の非常にクリアな見方を提供し、収益性を高めストアを戦略的に成長させるためのデータドリブンな意思決定を助ける。
主な機能:
- 顧客生涯価値、リテンション率、再購入確率などの主要指標を追跡
- 履歴データと現在のトレンドから将来の収益を予測
- 価値と行動に基づいて顧客をセグメント化しマーケティングを調整
- 業界ベンチマークとパフォーマンスを比較
さらに、顧客生涯価値の予測能力。このインサイトで最も価値ある顧客にマーケティングを集中でき、収益性を改善できる。
「Marketing Max」として知られるMax BidnaはXで、LifetimelyのShopifyチャートは「異なる顧客セグメントや獲得チャネルからのLTVを理解するのに右に出るものがない」と報告している。
さらに、業界の他社とストアのパフォーマンスを比較できることで、自分がどこに立ち、どこを改善できるかが明確になる。
ボーナス:全機能が全プランで利用可能なので、Shopifyストアを成長させやすい。
料金: 月50注文まで無料。有料プランは月$49から。
デジタルマーケティングスタックは一度にひとつずつ
20個ではなく、2個から始めよう。まず最も切実なマーケティング課題を特定する。一貫したSNSプレゼンスの維持だろうか。サイト訪問者の行動理解だろうか。それとも初めてインフルエンサーマーケティングに挑戦したいのだろうか。
最初に注力する領域を1〜2個選び、そのニーズに応えるツールを導入する。新しいチャネルを試したり既存のものを最適化したりする準備ができたら、また戻って選択肢を探り、デジタルマーケティングツールキットを徐々に広げていけばいい。
デジタルマーケティングツールに関するFAQ
デジタルマーケティングの主な種類は?
SEO、コンテンツマーケティング、SNSマーケティング、メール・SMSマーケティング、有料検索・ソーシャル広告、パートナーシップマーケティング(アフィリエイトとインフルエンサー)、分析とコンバージョン最適化が主な種類だ。このガイドはその7つすべてのツールを扱っている。
中小企業に最適なデジタルマーケティングツールは?
中小企業なら、幅広くカバーできる5つは、SNS配信のBuffer、メールのMailchimpまたはKlaviyo、デザインのCanva、計測のGoogle Analytics、検索のGoogle Search Consoleだ。
中小企業に必要なマーケティングツールは?
配信ツール、メールツール、デザインツール、ウェブ分析ツール、検索監視ツールは、中小企業にとって最も役立つデジタルマーケティングツールの一部だ。Buffer、Mailchimp、Canva、Google Analytics、Google Search Consoleで5つすべてを無料で揃えられる。
最も人気のあるデジタルマーケティングツールは?
最も広く使われているのはGoogle AnalyticsとGoogle Search Console、デザインのCanva、メールのMailchimpとKlaviyo、B2Bリード管理のHubSpot、SNSのBufferだ。より専門的なプロダクトやEC分析のニーズがあるビジネスには、AmplitudeやLifetimelyが excellent な選択肢になり得る。
中小企業はマーケティングツールにいくら使うべき?
無料枠を使って$0で完全なスタックを運用できるし、しっかりした有料スタックも月$100以下で組める。おおよそBufferが1チャンネル$6、Mailchimpが$13、Canvaが$18、Mozが$49だ。Atria、Lifetimely、VWOのように月$150を超えるツールは、一般的に既存のトラフィックや収益がないと正当化しにくい。
デジタルマーケティングはどう独学すればいい?
ツール自身が公開している無料教材から始めよう。MozのSEOガイドとウェビナーは無料で得られるSEO教育として最も強力だ。GoogleはSkillshopでAnalyticsとAdsの無料認定を提供し、HubSpot Academyはメールとインバウンドマーケティングを無料でカバーしている。
さらに学べるデジタルマーケティングツールとリソース
- 試すべきAIソーシャルメディアコンテンツ作成ツール17選
- プロのライターが推薦するAIライティングツールトップ10
- 2025年にオーディエンスを伸ばすのに役立つInstagram分析ツール6選
- クリエイターを支える時短ツール9選
- 時間を節約しパフォーマンスを高めるAIマーケティングツール28選